引き出しの中

　数年ぶりに引き出しやらキャビネットやらの中身を整理したのだが、なにやら色々と出てきたので、紹介しようと思う。

　まずはトップバッター、ハバネロ様。

　一応説明しておくと、後ろのパッケージが描かれている板の中に、プラスチック製のハバネロに似せたリングが入っている。
　それを中央に差し込んであるハバネロ様の口の中に突っ込むことによって、ランダムでハバネロ様が中身を吐き出しながら飛び出してくる。
　要は、「黒ヒゲ危機一髪」のハバネロバージョンだ。

　ちなみに、リングをなめてみたのだが、やはり辛くはなかった。







　次はサングラス。
　何の変哲もない、100円均一のサングラスだ。
　数年前に、変装するために使った覚えがある。







　判別しづらいが、玩具の剣のさやだ。中身はなかった。ついでに言うと買った覚えもない。







　謎の打楽器。
　振り回すことによって、棒状の木片が中央の板を打ち鳴らす仕掛け。

　シンプルな構造のわりに、非常にけたたましく、とてもじゃないが室内では鳴らせない。







　漏斗（ろうと）だ。
　ガンダムシリーズに登場する兵器「ファンネル」とは「漏斗」を意味する。知ってた？







　テーピング用のテープである。
　一口にテーピングと言っても奥が深く、効果的な箇所に巻くことにより、ツボを刺激するのと同様の効果を得られるらしい。

　数日間、足指に巻いておいたテープを剥がして嗅いだことがあるが、何故か刺激臭ではなく香ばしさを感じた記憶が有る。







　『カルノフ』
　ごく一部に知られているファミコンソフト。

　簡単に説明すると、ここに描かれているハゲが口から火弾を猛烈な勢いで連射しながらインド風の街並みを突き進むゲーム。

　そのあまりのスパルタンぶりに、プレイした当時は小学生であった僕や友人たちが心に深い傷を負った思い出のソフトでもある。





　とりあえず、めぼしい物は以上である。
　今後の予定として『カルノフ』以外は捨てるつもりなので、どうしても譲ってほしいという奇特な方はコメント欄にでも連絡ください。期限は1週間で。







　このまま終わるのも芸がないから、融合させてみた。
　新たな趣味に目覚めそうなハバネロ様がキュート。