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 ミッション開始前にチョッパーの昼のワイドショーのような不吉なナレーションが始まります。
 気にするほどの内容でもないですけどね。

 今回から、いつの間にか本土の隊長が死んでいたこともあって、ブレイズが正式に隊長になります。
 グリム少年も「アーチャー」というカッコいい名前をもらって、4番機として加わりました。
 このミッションが新生ウォードッグ隊の初の任務となります。
 さて、今までユークトバニアに攻められ放題だったオーシアも、やっと反撃の準備を始めることになりました。
 手始めに、前々回のミッションに登場した空母ケストレルを中心とする大艦隊を編成するようです。
 今回は、ケストレルのように生き残った船団を内陸まで護衛することが目的となります。

 とはいえ、場所は自国の内海。護衛の必要なんて、本来はありません。
みんなリラックスしてのんびり飛んでいます。

 ですが、チョッパーの不吉な予言が当たったのか、レーダーにいくつもの光点が。
 なぜかオーシア軍の監視を突き破った敵の大群が攻めてきます。

 今回はグリム少年が加わったことや、味方空母の艦載機が散開していることもあって、戦闘自体は比較的楽です。
 特に苦も無く全滅できると思います。

 しかし、チョッパーの不吉な予言はこれだけでは終わりませんでした。


 戦闘終了後、弾道ミサイルが1発だけ飛んできます。
 ミサイルはウォードッグ隊の上を通り過ぎ、艦隊へ。そして…

 猛烈な光と爆発音が通り過ぎた後、ケストレルと空母1隻を残して艦隊と味方機が消えていました。
 突然の事態に混乱する間もなく、2発目のミサイルが飛んできます。
 先ほどの攻撃では、高度5000フィート以下にいた機体が全滅したようです。
 ここは、情報を信じて5000フィート以上の上空に避難しましょう。

 そして再び衝撃。

 どうやらミサイルが無数の弾頭に炸裂して、下方にいる全てを破壊しつくすようです。
 この攻撃で、空母ケストレル以外の艦船は全滅しました。

 ようやく砲撃の嵐が止んだ後は、チョッパーのマゾッ気垂れ流しの台詞を聞きながらミッション終了です。


 帰還後に、あのミサイルは敵潜水母艦「シンファクシ」から打ち出されたものだとわかります。
 いよいよテポドンとかノドンどころの騒ぎではなくなってきました。
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