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バンコクの市内には、南北に渡って巨大なチャオプラヤ川が流れている。そして、僕たちが目指しているワット・アルンという寺院は川の向こう側だ。
しかし、面白いことに橋はほとんど存在しない。つまり、船で川を渡るわけである。
だが…。
しかし、面白いことに橋はほとんど存在しない。つまり、船で川を渡るわけである。
だが…。
「臭せぇぇぇぇ!!」
O野が叫んだ。
いや、O野だけではない。Gも叫んだ。千明も叫んだ。オレも叫んだ。
川が臭い。
下水のような刺激臭ではないが、物が腐りきったにおいがする。
そして水面を見てみると、確かに生ゴミやらヘビや魚の死骸やらが散乱している。なるほど、臭いわけである。
実際に船に乗っている時間は5分ほどであったが、うっかり波を被らないように必死であった。でかいボートでよかった。
川を渡りきったら、ワット・アルンは目の前であった。
このワット・アルンは三島由紀夫の小説『暁の寺』の題材ともなっており…と、『地球の歩き方』に書いてあるが、読んだことがないのでよく分からない。まあ、バカたちの旅なんてこんなもんである。
それでも、その独特のシルエットと優美な色彩は我々に深い驚嘆と畏敬の念を与えた。
仏塔の表面にはこのような陶器の破片が無数に埋め込まれていた。恐るべし、タイ人。
充分に仏塔を見学した我々は、次に周囲の散策を始めた。
このあたりは観光客が多いため、多くの露店が旺盛に商売をしている。
そして、日本の観光地でもおなじみの例のアレを発見した。
なに?このカッコよすぎるデザイン。
しかも、
トラップ完備。(顔を入れて撮影すると40バーツぼったくられる)
恐るべし、タイ人。
さて、次の目的地は黄金の寺院、ワット・プラケオである。
これ以上この場に留まると顔を突っ込んでしまいそうなので、我々は急ぎつつスゴスゴと立ち去った。
でも、やっぱり悔しかったから…
やむなく煎餅の顔と合成した。
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