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 30分ほど歩いていると、街並みが突如として中華風に変わった。
 よく見ると建物だけではなく、そこにいる人間も中華風になっている。ここはバンコクの中華街なのだ。
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 午後3時。カオサンでの買い物を終えた僕たちは、再びバンコクの中心部へと向かっていた。バンコクのあちらこちらに点在する寺院を観光するためである。
 うだるような暑さの歩道を歩く気にはとてもなれず、タクシーを利用することにする。

 いやはや終わってしまいましたよ、『ひぐらしのなく頃に』が。

 今更知らない人はほとんどいないとは思いますけど、改めて解説します。

 『ひぐらしのなく頃に』とは

 ・PC用のサウンドノベル
 ・ストーリー展開の演出が絶妙
 ・グラフィックはもっと絶妙
 ・慣れるまでに2時間は必要
 ・コンシューマに移植される
 ・だけどグラフィックは相変わらず絶妙
 ・色んな意味で「どうにかならなかったのかなー?」って感じ

 こんなゲームです。

 気になる人は公式サイトにいけば一章をまるまるプレイできる体験版があるのでそちらで確認してください。

 →公式サイト『07th Storming Party


 さて、今回はこの『ひぐらしのなく頃に』の終了記念として、今までの全シリーズを振り返ろうと思います。
 もちろん完全なるネタバレなので、クリア済みの方と永遠にやる気の起きなさそうな方だけご覧ください。

 案の定、我々はベロベロになっていた。正確に言えば「我々」ではなくO野と僕のビール愛好先鋒突撃型バカ2人だけなのだが。
 結局、出発の時間になってもビールを手放せず、2人だけ瓶ビールを抱えたままゲストハウスを後にすることになった。
 マチ子(仮名)ちゃんも午前中に引き続き我々とともに観光をするようだ。Gはとても嬉しそうだった。

 カオサンへの道すがら、マチ子(仮名)ちゃんについての経緯をO田原と千明に説明してやった。

 1.食堂で朝飯を食っていたら謎の女に声をかけられた
 2.話を聞くと目的地が同じだったので共に行くことになった
 3.Gが恋した

 自分でもワケがわからない説明だが、全て事実なのだから困ったものである。

 あまりに突飛すぎる内容だったが、O田原も千明もなんとか納得してくれたようだ。さすがに突発的なネタの訪れには慣れている。

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