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立花千歳

 零シリーズは怖い。
 孤独な主人公。見通しの悪い暗がり。控えめな音楽。唐突に現れる怨霊。全編を通じて、人に不安感を与える演出がバランスよく配置されている。
 なかでも、第一作から受け継がれているもっとも重要な恐怖を与えるファクター。それは現実感だ。
 全ての作品の舞台は現代、あるいは一昔前の日本の民家だ。誰もが慣れ親しんでいる風景に、ありえない存在が潜む。この違和感こそが、零の恐怖の根幹を成している。

 でもキャラクターが美人すぎる。
 リアルに作りこまれ薄汚れた家の中で、主人公だけが浮いている。

 こうなると恐怖も何もない。
 怨霊に抱きつかれて「あん」とか悲鳴を上げるおにゃのこの萌えるだけだ。

 てか千歳たんがめんこくってたまらない。
 除霊しないで進めたい。むしろ取り憑け、オレに。
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