原作を読んだから

　キューブリックの『シャイニング』を見なおそうと思ったら借りられていた。ショッキング。

出版社は忘れたが

　むかし図書館で読んだハードカバーの『まんが世界の歴史』、『中国の歴史』だったかもしれないが、その３巻では三国志の時代が取り上げられていた。
　そのなかでいわゆる「死せる孔明、生ける仲達を走らす」のエピソードが描かれている。
　本来は孔明の木像を見た司馬懿がビビって撤退するという情けない筋書きなのだが、その本では、司馬懿が陣中の孔明を見た瞬間に、それが木像であることを見抜いてしまう。
　だが、それにもかかわらず「それがあなたの最後の計略か」と呟き、涙を流しながら全軍に撤退を命じるのである。なんとも男のロマンあふれる熱き展開だ。
　横光版の「げえっ！」とは雲泥の差である。

ハイハイ

　メリクリメリクリ。

生姜大将軍は

　横光版の頭巾がかっこええ。

中華続き