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「ひと狩り行こうぜ~!」が
「人狩り行こうぜ~!」としか聞こえない。
いや、それだけ。ほんじゃ。
「人狩り行こうぜ~!」としか聞こえない。
いや、それだけ。ほんじゃ。
なんとかモアイ…じゃなくてタイガの胴体を作ろうとしたのだが、容量が多すぎるのか、想像以上に紙粘土の硬化が遅くて、首が固まるまで胸部分を作れない。(個別に作るとサイズが会わなそうでイヤ)
とはいえ、この猟奇的なオブジェを延々と机の上に放置しておくわけにもいかないので、とりあえず冷蔵庫の中に入れることにした。卵ケースの上に。
朝は牛乳、夜はビールを飲もうとするたびに、我々は文字どおり顔を突き合わせる。
天気雨や蜃気楼のように不条理な光景には、どこか神秘性がつきまとう。
深夜、冷蔵庫内の淡い明かりに照らされた男の首。
不条理極まると思った。だが、所詮は人の業。現実は、バランスを崩して落ちてしまった彼の首を拾い上げる毎日だ。
しかし、不満は感じていない。この奇妙な同居人を転居させる意図もない。
自分でも意外だったのだが、朝の挨拶や帰宅を告げるにつれ、次第に愛着を覚えてきたようだ。この生活がさらに数ヶ月続けば、ともに杯を酌み交わす仲にもなれるかもしれない。
目の当たりにした経験はないが、性倒錯のひとつに屍体性愛とかネクロフィリアと呼ばれるものがあるらしい。
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