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 ジオン編をクリア。

 1章はターン制限が厳しく、2章は敵勢力が強力、とM的には良い感じだっただけに3章のあっけなさがかなり不満。歴戦を戦い抜いたS級パイロットたちの前では、シャアなんぞ「あえて言おう、カスであると!」。

 最終的にMVPは1章、2章と盗んだ水中型ガンダムで暴れまわったドズル兄さんに決定。
 裏MVPはもちろん名も無きゴッグゼーゴックのパイロットたち。

 次はエゥーゴあたりでやるかなー。
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 カニが家の中にまで侵入してくる有様です。貴様ら本当に魚介類か?

 カニといえば思い出すのが「マリオブラザーズ」。
 ピンキーに追い回されたのはもはやトラウマ。頼るべき相棒は既に死んでいるか、敵にまわっているし。

 他に思い出すのが「モンスターハンター」。
 ギザミの目の前で、カニ3匹にタコ殴りにされてピヨッたのはトラウマ。

 特別色濃く思い出すのが「セブンスクロス」。
 プレイヤー生物がひたすら捕食を繰り返し進化していくゲーム。
 ゲーム開始直後にアメーバな自分が逃げ切ることもできなくカニに食われたことはトラウマ。
 最終段階まで進化を遂げたら、股間に予想外に大きなモノがぶら下がっていたのは良き思い出。

 こうして見ると、あんまりカニには良い印象が無いなあ。食べた記憶より食べられた記憶の方が多いもんなあ。

 「読書の秋」ってことで「ラヴクラフト全集」とか読んでます。

 しかし、あれですな。
 ここまでイカとかカニとかに生理的に嫌悪感を抱いている人にとっては、その辺の生物をむしろ美味しくいただいている日本人はどんな存在なんでしょうか?
 常日頃から海産物をよく食べている自分には、ラヴクラフトさんが伝えたかった本来の「不快感」というのが理解できないかも。だからといってダゴンを美味そうとは思わないが。

 停電に巻き込まれました。
 非常電源の淡い明かりの中で、店員たちの持つ懐中電灯の光を頼りに商品を選び、動かなくなったレジでは、ポケットサイズの電卓で会計を済ませます。傍らには僅かでも明かりの足しにするために、仏壇用のロウソク型ライト、店内で売られているもの、それがいくつも封をとかれてか細い光を放っていました。
 夜の7時なら、ほとんどの人が働くなり食事するなりして活動している時間だけど、本来は目が見えなくなる時間なんだよなー。

 映画マニアや活字マニアが陥りがちな病的精神状態に「~脳」というものがあります。

 これは周囲にあまねく存在するあらゆる事象を、当人がのめりこんでいる世界観に半ば自動的に、そして強制的に関連付けてしまう脳の状態を示します。

 具体的な例をあげましょう。

 ■「SF脳」
 当たり前の現象に対してそれらしい法則名をつけだす(「ニドネッタによる遅刻の法則」「エロホーンがもたらすエレクト定理」など)。
 車の運転を「コックピットで操縦」とか言いだしたらかなりの重症。

 ■「サスペンス脳」
 なんてことのない出来事に事件名をつけだす(「CD借りパク事件」「山田家ネコ失踪事件」など)。
 やたらと周囲に興味を持ちだし、謎を求め始めたら危険な兆候。

 ■「アクション脳」
 どんな事態も筋力と運動神経で解決できると疑わない状態。
 ラブストーリーにおいて頬を打つ場面で「腰が入っていない」とか、ホラーにおいて幽霊が現れたとき「オレならタックルからマウント」とか言い出すと末期的。

 で、かく言う自分自身も現在「大河脳」に冒されています。
 これは何でもかんでも歴史小説的に受け止めてしまう状態で、例えばこんなものを見ると…

中原

 このさびれたバス停付近も、広大な原野が広がる中国大陸の兵家必争の地である中原(ちゅうげん)に見えてしまうのです。

中原周囲

 この田んぼの向こうから、ジャーンジャーン「げえ、関羽!」なのです。

 読書の秋、芸術の秋も結構ですが、生活に影響の出ない範囲で楽しみましょう。むむむ。

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